対戦カード

レポート

入場

AYANO「こんなに早く雪辱の機会をいただけるとは思いませんでしたね(涼やかに微笑みながらリングイン)」
水月「(四方に手を振りながら入場して、AYANOさんの方を見て顔が引き攣る)絶対前回の雪辱だけじゃないよね!おせちの恨みもあるよねっ!!」
AYANO「何のことでしょう? ですが…何処からかの恨みは買っているかもしれませんね?」
水月「アタシだけを恨むのは筋違いよ!梨穂さんもお姉ちゃんも生徒会長も委員長も食べてたからね。五重おせち!!(一人で死んでたまるかっ)」
AYANO「見苦しい言い訳は品を失いますよ?(何げに指を人数分折りながら)」

試合開始

AYANOのスリーパーホールド!そして……AYANO、耳元で何かささやいている!水月見る見るうちに顔が赤くなっていく〜!
AYANO「…………美味しかったですか?(ボソ)」
水月「ひいいいいいい(顔面蒼白)」
AYANOのスリーパーホールド!そして……AYANO、耳元で何かささやいている!水月見る見るうちに顔が赤くなっていく〜!
AYANO「おや…少し…首回りが緩くなったのではありませんか?」
水月「途中でつまみ食いしてたんだからそこまで怒る事ないじゃん!」
天空から降り注ぐフットスタンプ!AYANOの両足が水月のボディを踏みつぶす〜!水月、お腹を抱えて悶絶だ〜!
水月「ぐあっ・・・こんのおお」
AYANO「それは別腹ですから。…さて、年始の恨みはここまでにしておきましょうか。これからは…雪辱をお返しします」
素早く懐に飛び込んでの払い腰!柔道仕込みの技で水月を投げ飛ばしていく!
AYANO「くっ……参りますよ!」
水月「あぐっ!・・・やれるもんならやってみろっ」
ヒップアタック!AYANOの身体が宙を舞うが水月うまくすかした!無人のマットにAYANOが落下だ〜!
水月「おせちの代わりにじっくり味わえっ!」
AYANO「んっ…!(リングに尻餅をついてしまい)…レスラーなら受けるものだと思いますが?」
胴絞めスリーパー!獲物が逃げられない状態にした上でじっくりとトドメを刺そうというのか〜?!
水月「うぐあああああ」
AYANO「もうそれには拘りませんから。…代わりにあなたをいただきましょう(くすっと笑い)」
AYANOのスリーパーホールド!そして……AYANO、耳元で何かささやいている!水月見る見るうちに顔が赤くなっていく〜!
水月「な・め・る・な・ぁっ!」
AYANO「ふふ…あなたの「お姉さん」の前で失神していただきましょうか?」
相手の小手を掴んで振り投げる! 体勢を崩すと同時に腕関節にもダメージを与えていく!
水月「(ぷちっ)誰の前で失神しろってぇえええ」
AYANO「…(くす)」
ドラゴンスレイヤー!ロメロスペシャルの体勢から組み換えてドラゴンスリーパーも複合させる!竜を狩るが如くAYANOを屈服させるのか〜?!
AYANO「ん、っぐ……! ふふ、そんなに激高するんですね…」
水月「AYANOさんこそ、陽菜さんの前で失神しろおお」
ヒップアタック!AYANOの身体が宙を舞うが水月うまくすかした!無人のマットにAYANOが落下だ〜!
AYANO「くっっ……陽菜は優しく介抱してくれますから」
水月「・・・つっ。落ち着かないと、落ち着けアタシ」
コブラクロー!喉笛を掴み頸動脈を絞め上げる!このまま息の根を止めてしまうのか〜?!
水月「あ・・・かはっ・・・」
AYANO「(上から喉を押さえつけ)…ほら、まだ立てますよね?」
相手の小手を掴んで振り投げる! 体勢を崩すと同時に腕関節にもダメージを与えていく!
水月「まだ終わるかぁっ・・・諦めたらそこで試合終了なんだよby安西先生」
AYANO「流石ですね……そういうところ、敬意に値します」
AYANOの頭を小股に挟みマットに叩きつけるパイルドライバー!脳天からAYANOの身体が杭打ち状態だ〜!
水月「いっくぞおお。本邦初公開の新技ぁ!」
AYANO「ん……っっ(頭を振りながら体を起こし)…そんなに雫さんのことを申し上げたのが癇に障りました?」
胴絞めスリーパー!獲物が逃げられない状態にした上でじっくりとトドメを刺そうというのか〜?!ああっとここで水月無念のギブアップ!必死に耐えましたがAYANOの胴絞めスリーパーはさすがに耐えられませんでした!

終了後

水月「あ、アタシ、は・・・・・(無言でタップする)」
AYANO「…ふふ、お二人のタッグにつけいる隙…見つけてしまったかもしれませんねぇ(囁いてから腕を解き)」
水月「アタシは・・・雫お姉ちゃんの足手まといなんかじゃ、ないっ(AYANOさんに掴みかかる)」
陽菜「・・・綾乃ぉ・・それは言い過ぎだよぉ(仲裁に入りながら)」
AYANO「それは、自覚していると言うことでは?(掴まれた格好で口元を曲げ)」
司「舞ちゃんも落ち着いて・・とりあえず離れて離れて」
水月「!!このっ(さすがに体力が限界なので素直に引き剥がされる)」
AYANO「…えぇ、そうかもしれませんね(陽菜さんに向かって肩をすくめて見せ)」
陽菜「綾乃・・それ以上いうと、ごはん抜くよ・・?」
AYANO「……陽菜、それは卑怯ですよ?」
陽菜「知らない、喧嘩ごとに容赦はないよ?」
水月「次は・・・次はそんな事言えなくしてやる。AYANOっ!(司さんを乱暴に振り払って退場)」
AYANO「………本当に止めようとしていたのですか?(まじまじと陽菜さんを見つめ)」
司「あ・・ちょっと!・・・これだから舞ちゃんは(呆れながら追いかけていく)」
AYANO「いつでもどうぞ。お待ちしてますえ(舞さんの背中に声をかけ)」
陽菜「止める必要性があると思ったから止めただけだし・・?」
AYANO「そうですか…。とりあえず大騒ぎになる前に納まったのは二人のおかげですね(陽菜さんと司さんに頭を下げ)…さて、では食事の支度をしに戻りますか(四方の観客にも頭を下げてリングを降り)」

試合後コメント

水月「っつあー。すっかり冷静さを失って、あんな状態で綾乃さんに勝てるわけないって・・・。お客さんにも綾乃さんにも申し訳ない試合やっちゃったなぁ〜。このお詫びは次の綾乃さんとの試合でちゃんとしますから。ほんと良いとこ無かったなぁ、今日のアタシ」
AYANO「今日の水月さんは気が漫ろだったようにお見受けしましたね。…いえ、おせちのことではなくて。 次にお目に掛かる時にはもっと激しい試合をしたいものですね。タッグにも興味はございますが……まぁ、それはまたいずれ、では(深々と頭を下げ)」

タイムライン


コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます