からふる☆ぱっしょん

龍飛「（和服を着て、しずしずと入場して。リングの上で四方に礼をする）」
ひより「リングの上では初めまして！からふる☆ぱっしょんアナウンサー兼プロレスラーのひよりですよー！」（イヤホン型マイクを通し、いきなり会場アナウンスを乗っ取るひより）

龍飛「（いきなり和服を脱ぎ捨てて）新年早々、私の撲殺劇を見たがる筋金入りの紳士ども。お望みどおりの試合をやってやるぞおおおお」
ひより「と、容疑者は申していますが果たしていたいけなデビュー戦の相手に大人げない行為ができるのか！？（天然で煽る）」

龍飛「そうだねぇ・・・いつまでもアナウンサー気分でやってんじゃないよ！（イヤホンマイクのあるほうに）」
ひより「では、いよいよ試合開始です！」

ビンタ一閃！目の覚める強烈な一発が空見高の頬を捉える！

ひより「いったぁー！お返しよっ！」
龍飛「その綺麗な顔をボコボコにしてやるよっ」

空見高の足払い！龍飛、バランスを崩してたまらずダウンだ〜！

龍飛「つっ」
ひより「もういっちょ、今度は上よっ！」
龍飛「（近寄ってくるひよりをみて、邪悪な笑みを浮かべて）」

ローリングソバット！龍飛のどてっ腹に強烈なキックを浴びせていく〜！

龍飛「調子に、乗るんじゃないっ」
ひより「こういう時に乗るのがれすらーなんだよねっ！」

空見高の喉笛を突き上げる地獄突きだ〜！空見高に地獄の風景を垣間見させようというのか〜？！

龍飛「アナウンサーの命の喉を攻められる気分はどうだい？」
ひより「最悪ねっ！」

ニーリフト！強烈な膝が龍飛のストマックに襲いかかる！

ひより「やられたらやり返す・・・結構過激よ、私は！」
龍飛「ガッ・・・そうかい」

強烈な後ろ回し蹴りが龍飛のレバーにヒット！遠心力の加わった破壊力抜群の一撃に龍飛ダウン〜！

龍飛「げほっ・・・やってくれるじゃん」
ひより「さあ、勢いに乗った空見高が一気に駆ける！狙いは渾身のニールキックだぁー！（会場のスピーカーをジャックして自分でアナウンスしながら全力のニールキック）」

ニールキック！身体を浴びせながら喰らわせる回転蹴りで龍飛をなぎ倒す！

龍飛「うがっ・・・っの〜」
ひより「接近戦なら望むところよっ！」

ボディブロー！空見高のストマックに龍飛の拳がめり込む！スタミナを全部奪ってしまおうというのか〜？！

ひより「ぐ、ぅ〜！あ、アナウンサーの鍛え方だって並じゃないのよっ！」
龍飛「（ぜ〜ぜ〜）やっと倒れたねぇ・・・手間取らせやがってぇ！！」

コーナーからのヒップアタック！重力で加速された臀部が龍飛に襲いかかる！そしてここでフォールしゴング！空見高、ハイフライ・ヒップで龍飛を粉砕！実力の違いを見せつけました！

【9分58秒　コーナーからのヒップアタック！重力で加速された臀部が龍飛に襲いかかる！そしてここでフォールしゴング！空見高、ハイフライ・ヒップで龍飛を粉砕！実力の違いを見せつけました！（青：空見高：立ち／全：88／腕：156／足：156／必殺残：0／反則Lv：0／モチベLv：4）（赤：龍飛：転倒／全：-96／腕：143／足：138／必殺残：0／反則Lv：0／モチベLv：7）】空見高：【勝】7pt +【経】5pt =12pt【使用CP】0／龍飛：【敗】-7pt +【経】4pt =-3pt【使用CP】0

龍飛「こ、こいつっ（ひよりさんを睨みつける）」
ひより「よっっしゃぁーーー！！」
龍飛「ひより！このままで済むと思うんじゃねぇぞっ！（不機嫌そうに。踏まれたがってる紳士を軽く踏みつけながら）」
ひより「当然！次はぼこぼこにしてもらうよっ！（にっ、と快活に笑いながら退場）」

龍飛「くっそ！年始に反則負けを減らすなんて願掛けしたから、ついとまどって自分らしい試合ができなかった。次はこうはいかねぇぞっ」
ひより「く、う〜・・・ボディブロー受けたときは内臓なくなったかと思ったぁ・・・あそこで倒したと翼さんが確信しなかったら負けてたかも・・・。きついし痛いけど、確かに燃えるね。次はもっと会場を沸かすから期待してて！」

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